ケミカルアンカーと金属系アンカーはどう使い分けますか?
接着系のケミカルアンカーは母材への拡張応力が生じないため、ヘリ空き寸法が小さい箇所や既存鉄筋に近い位置でも施工しやすく、耐震補強や重量物固定など高い引張耐力が求められる箇所に適しています。金属系アンカーは施工後すぐに固定力が得られ、軽量部材の固定や短工期の現場に向いています。母材の状態、要求耐力、施工環境、工期を確認したうえでご提案します。
SERVICE 01 / POST-INSTALLED ANCHOR
既存コンクリートに後からアンカーを設ける工事です。母材の状態と要求耐力、ヘリ空き寸法や既存配筋を確認したうえで 接着系・金属系のいずれかを選定し、削孔から施工、引張試験による品質確認までを一貫して行います。
METHOD
あと施工アンカーは大きく接着系と金属系に分かれます。どちらが適するかは母材と要求性能で決まります。
削孔内に注入した樹脂やカプセルの硬化によって定着させる方式です。母材に拡張応力が生じないため、 ヘリ空き寸法が小さい箇所や既存鉄筋に近い位置でも施工しやすく、高い引張耐力が求められる 耐震補強や重量物固定に適します。孔内清掃の程度が定着性能を大きく左右するため、 ブローとブラッシングを規定どおり行います。
スリーブやコーンの拡張によって母材に機械的に定着させる方式です。施工後すぐに固定力が得られるため、 軽量部材の固定や短工期の現場に向きます。拡張時に母材へ応力がかかるので、 ヘリ空き寸法とアンカー間隔の確保が前提になります。
デッキプレート上からのスタッド溶接を伴うデッキアンカー工事、鋼管杭頭部の パイルスタッド工事にも対応します。母材条件と必要本数を確認のうえ施工します。
WORKFLOW
削孔前の探査から、施工後の引張試験までを自社で一貫して行います。
事前に鉄筋探査を行い、電磁波レーダーまたはX線で既存配筋・埋設物の位置を確認して削孔位置を確定します。
所定の径と深さで削孔し、ブローとブラッシングで孔内の切粉を除去します。
選定した工法でアンカーを定着させ、接着系は所定の硬化時間を確保します。
施工後の品質確認として引張試験を実施し、結果を報告書としてご提出します。
SERVICE AREA
滋賀県栗東市を拠点に、関西エリアと三重県のケミカルアンカー・あと施工アンカー工事に対応します。
母材の種類と部材厚、必要な引張耐力、アンカーの本数をお知らせいただければ、現場所在地とあわせて対応可否をご案内します。
FREQUENTLY ASKED QUESTIONS
ケミカルアンカー・あと施工アンカー工事についてよくいただくご質問です。
接着系のケミカルアンカーは母材への拡張応力が生じないため、ヘリ空き寸法が小さい箇所や既存鉄筋に近い位置でも施工しやすく、耐震補強や重量物固定など高い引張耐力が求められる箇所に適しています。金属系アンカーは施工後すぐに固定力が得られ、軽量部材の固定や短工期の現場に向いています。母材の状態、要求耐力、施工環境、工期を確認したうえでご提案します。
対応しています。接着系は所定の硬化時間を確保したうえで、金属系は施工後に、設計で定められた本数を抜き取って引張試験を行い、結果を報告書としてご提出します。アンカーの施工と試験を同じ会社で行うため、硬化待ちや試験日程を工程に組み込んだ状態でご提案できます。試験の方法や判定基準の詳細は鉄筋探査・引張試験のページをご覧ください。
削孔前に鉄筋探査を行い、既存配筋の位置を確認したうえで削孔位置を調整します。設計上アンカー位置を動かせない場合は、必要な耐力を確保できる工法や本数の見直しを含めてご相談します。
対応しています。デッキプレート上からのスタッド溶接を伴うデッキアンカー工事、鋼管杭頭部のパイルスタッド工事のいずれもお受けします。母材条件と必要本数をご確認のうえご相談ください。
CONSULTATION
ご相談内容をより正確に確認するため、
分かる範囲で情報をご準備ください。
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